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自己を多角的に理解する心理テスト 〜「性格」「知能」「環境」という 3つの視点から〜

ご自身のあり方を客観的に理解することで、

お悩みを解決するためのきっかけを見つけてみませんか?

 

自己分析のための心理テストを通して、よりよい未来へのヒントをご提供致します。

 

はじめに

現在持たれている悩みや症状の背景には、過去から未来にかけて、自分の人生を方向づけている隠された人生のテーマが潜んでいると考えられます。

 

このたび、AHIカウンセリングルームでは、そのような隠されたテーマを模索し、発見することをお手伝いさせていただきたく心理テストキャンペーンを実施いたします。

 

カウンセリングに先立って、あるいは、カウンセリングと合わせて、心理テストを行うことによって、隠されたテーマをカウンセラーと共有することは、悩みを解決するため、もしくは、よりよい生活を送るための近道になるかと思われます。

 

そして、これまで近寄りがたかった心理テストを一人でも多くの方にご利用いただくためにも、

従来の料金から大幅な値下げをいたしました!! ぜひともこの機会にご利用ください!!  

 

「性格」とは

私たちは、社会生活の中で様々な刺激を受けながら生きています。

 

その刺激に対する反応の仕方は人によって千差万別ですが、ときに他者と似かよった反応の場合もあることでしょう。

 

自分自身を振り返ったとき、「どのような刺激に対して、どのような反応をしやすいか」ということを知ることは、よりよい生活を送るために、とても重要なこととなります。

 

ある事柄や状況に対する自分自身による理解は、ときに、臨床心理学・精神医学的な観点からの理解とは異なるような場合が往々にしてあります。

 

よりよい今後のために自己理解を深めるためには、自分ひとりで取り組むよりも、より客観的な専門家の観点を取り入れた上での自己理解が勧められます。

 

例えば、何か気になることがある場合、その事柄にこだわればこだわるほど悪循環に陥り、そのこと自体が症状として固定化されてしまう場合もありますので、なりたい自分になるために、また、どのような自分になっていきたいのかを、安全な方法で考えていきましょう。

 

「知能」とは

知能とは、論理的に考える・計画を立てる・問題解決することや、抽象的に考える・考えを把握すること、また、言語機能・学習機能・作業処理機能など、さまざまな知的活動を含む心の特性のことを指します。

 

このように、知能にはさまざまな側面があるため、個人の知能を客観的に評価するために、多様な角度からの知能検査が考案されてきました。

 

知能検査の結果を示すのによく聞かれるのは知能指数(IQ)です。
しかし、一般社会において知的能力と考えられるものを全て計測することは、もちろん不可能です。
しかしながら、ごく平均的な集団に知能検査を実施した際に、各種の知能検査の結果は、かなりの程度その人の社会的適応度と相関することが報告されているのも事実です。


臨床心理学・精神医学的においては、
精神疾患に対する自己理解、心理的回復の入口である「苦悩を抱えていたことを受け容れる」思考機能、そして、ストレスに対処しながらも快適な日常生活を過ごせるための対処行動・・・
健やかに過ごすためには、数々の知的機能を必要としながら過ごしていることが説明できます。

 

まずは、知能検査において、自己の知的機能の「得手不得手」を知り、

そして、カウンセリングにおいて、自己の不得手を克服すべく、機能を向上させていける方向性を模索いたします。

 

そのため、カウンセリングのみでも、もちろんある程度の機能改善は図れますが、より迅速かつ的確に機能改善を図るためには、ぜひとも、知能検査を活用ください。

ご本人様自身が、知能指数の高低のように否定的に捉えるためではなく、ご自身の機能の「特徴」を理解し、よりよい社会生活のために、また、よりよい「協働作業(=カウンセリング)」を促進させるために、知能検査をお勧めいたします。

 

専門的・客観的データをもとに、機能不全の状態から抜け出していける方法を、一緒に模索していきます。
 

「環境」の影響 〜 家族、学校・職場 から 自然災害まで 〜

人は人から生まれてきます。

 

人間(ヒト)は、「生理的早産」と言われ、感覚器はある程度発達した状態で生まれてきますが、

運動能力は未発達の状態で生まれてきます。

それを証明する例は複数ありますが、「狼に育てられた子」は代表的な例です。

生まれた直後から、最低限必要な「ヒト刺激」を与えられずに、狼に育てられた子は、2足歩行もできず、当然言語も話せず、食事も地面に顔を近づけてうーうー唸りながら食べていた、と報告されています。

これは、人が適切な刺激を受けなければ、健やかに、そして、場合によれば、生きていくために必要な最低限の能力も培えないことを意味しています。
また、逆に、不適切な刺激を受けてしまえば、不適応的な能力を培っていってしまう可能性も意味するでしょう。

 

近年、子どもたちの問題行動、発達的問題(発達障害を含む)、現代人のストレス疾患など、

さまざまな「環境からの影響」による機能不全が取り上げられています。
子どもたちであれば「学校」という「小さな社会」に、大人であれば「会社・組織」という「責任の伴う社会」に、
そして、すべては「家族」という「閉ざされた社会」に属しています。


また、人は皆、ある土地すなわち「地域」に、そして「国家」に、果ては「地球」という環境に取り囲まれて生きているのです。

 

2011年3月11日、東日本は大きな地震に襲われました。
(震災で被災された皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。)
程度の違いはあれど、皆少なからず衝撃的な影響を受けたことでしょう。

 

このように、人間の心身の状態は、「環境」に依存し、切っても切り離せない関係にあるのです。

精神的な不調も、身体的な不調も、決して「個」から自発的に生み出されるものではなく、些細なストレスがひきがねとなる場合も多く、「環境」とは決して無関係ではありません。

自分自身の心身の健康を見つめ直すときには、「自分自身」のみならず「他者」のみならず、自己を取り巻く「環境」を包含して吟味し、対応することが必要となります。

あらゆる苦悩を改善していくためには、「個」および「環境」を含めた多角的なアセスメントが不可欠ですから、自分ひとりでは、見通せる視野に限界があります。

 

そんなときは、ぜひとも専門家である私たちを訪ねてみてください。

専門的手法を用いて、多角的な支援にできる限り尽力させていただく所存です。
なにも特別なことはありません。気軽に扉をたたいてみてください。
今まで気がつかなかった、新たな自分に出会えるでしょう。
  

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